太陽光エネルギー一体化住宅区が登場したのは中国山東省徳州。
場所は北京の南、二百数十キロの当たり、人口約560万人の都市です。もともと石炭、石油、天然ガスの天然資源の産地であり、黄河に近いこともあってエネルギー産業が盛んな土地柄です。近年では太陽光や風力など新エネルギー研究の重要拠点として位置づけられており、中国では「リサイクルエネルギー建築応用モデル町」と呼ばれている側面があります。

 

ニュースはasahi.comが伝えています。

世界初の太陽エネルギー一体化住宅区が山東省徳州に登場

世界初の太陽エネルギー一体化住宅区が8月7日、山東省徳州に登場した。「蔚来城」と呼ばれるこの住宅区は国家級再生可能エネルギー応用モデルプロジェクトで、ノーベル賞受賞者が設計に参加、太陽光発電照明や太陽光発電、太陽エネルギー利用のエアコン、温水器、プールなど37の科学技術成果、130種のハイテク製品を採用。国内外の有名な設計士60人以上の知恵を結集して、プランを7回練り直し、何度もデザインしなおして建設されたものだ。

 

記事からは住宅区の全体像をうかがう事ができないのですが、中国のWEBサイトを調べてみましたら、住宅区の完成予想図がありました。(実際の写真もありましたが絵のほうが全体像をつかみやすいようです。)

山東州徳州の太陽エネルギー一体化住宅区

高層の住宅棟の屋上には太陽光パネルが全面に設置されています。各ビルの高さ、ソーラーパネルの角度も、太陽光を最も効率良く集めることができるようデザインされているのでしょう。なんか未来的、SF的な感じですね。

記事にある数字だけではまだ住宅区の大まかな内容しかわかりません。研究結果をできる限り公表していただき、中国だけの「リサイクルエネルギー建築応用モデル町」ではなく、世界にとってのモデルとなって欲しいものだと思います。

でも、ちょっと難しいでしょうかね?あの国では。特に、思うような結果が得られなかった場合、失敗してしまった部分については好評されない可能性が高いですね。

と、それは日本政府も同じか…